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岩見沢発「おれは失敗作か」出版

 「おれは失敗作か」をご存知でしょうか。室蘭出身、岩見沢在住の62歳の男性・及川清美さんが書いたノンフィクションです。2009年9月に共同文化社から発刊され、札幌市では9月22日・23日に出版記念イベント・サイン会が行われました。

 及川さんは重い脳性まひを患い、親から「おまえは失敗作だ」と言われた言葉を元に本のタイトルとしています。子どものころから親からも虐待を受けたこと、24歳以降身体障害者施設で暮らしてきたこと、自殺未遂、タイプライターでつづり施設内で評判になった詩集「宛名のない手紙」、妻と約300通をやり取りしたというラブストーリーの引用と結婚までの半生をつづった本です。

 執筆活動は4年前くらいから妻と二人三脚で続けてきたという及川さん。虐待やいじめを受けてきた人に勇気を与える一冊。定価は1500円。興味ある方は読んでみては?
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